http://www.nicovideo.jp/watch/so32772665
niconicoがどうだYouTubeがどうだの前に，動画投稿者の分類の体系化をしたほうがまだ生産的では……と妄想する変人（俺だ……）
時々出る「YouTuberとは？」という問いに統一見解を示せていない状態が長引き，サービスを「互いに交わりのない別個のもの」というフィクションで捉え，ラベリングの依り代にし続けているが，そもそも……niconicoの動画とYouTubeの動画は，根本において何が異なるのか？投稿後の扱われ方こそ異なるが，投稿されたデータそのものも，投じる人々もたいして差がない。人が流動的にサービスを選ぶ中でさも固執しているかのようなフィクションはどうなんだ？……と，この手の話では違和感が拭えない。
（直近だと，SNSでの写真公開における○○映えの件も該当する）
今回のネタで引っかかったのは，YouTuberの定義について一部を全体に拡大してラベリングするような描写があったこと。自室でネタをかますだけが投稿者じゃない事情を知る都合上，描写への違和感を拭えなかった。
「引きこもりカメラ野郎」……それもダメか。
何とか新しい基準を見いだせないか……そんなことを妄想する。
